2010年11月

2010年11月30日

未来地獄図を書いた
それなりに絵日記然としている

地球上では今頃
偶然にかこつけて口説いてる
二千年来続くような憂さ晴らしや
フラれ続けて不遇なゴキブリのように

わらわらと命は騒がしい
今日と言う日を
星空を見るためと言うほど
浪漫に溢れた世界なら
きっといい
きっといい


m-20_11259 at 01:13コメント(0)トラックバック(0)詩の類 

2010年11月25日

血の温度
冷すのに夢中
一人あそび
君には分かるまい

未来を書くのは徒労に終わる
切望もない
なら
如何に生きるか?

終わりない
とは言うけれど
すでに
終わってしまった事には手も出せない


m-20_11259 at 17:12コメント(0)トラックバック(0)詩の類 

2010年11月22日

始まりを終えた偽りはもう無い
この身に連なる永遠ももう無い

有るべき姿から変容する
全てを子守歌に変えて
ただ事象は歪んでゆく

それがどのような結末でも
始まりを終えた偽りはもう無く
有るべき姿は成れの果てになり
ただ事象は歪んでいく
この身に連なる永遠ももう無い

僕の果てに何を見る
君の果てはどこにある
不確かさだけは確かにあり
確かなものなど何一つ無い

僕はここにいて ただそれだけの姿で
子守歌のように 息絶えてゆくだろう

悲しみなんて体の良い台詞も
微かな寝息には勝てやしない

おやすみを言おう
君が眠る前に
おやすみを言おう
僕が死ぬ前に

m-20_11259 at 04:36コメント(0)トラックバック(0)詩の類 

2010年11月21日

それはそれは綺麗で
貴女にだけ相応しく
この思いが果てるとしたら
この命果てる時でしょう

同じ頃僕は気付くのです
大して意味を成さない
妙な夢想だと

愛されたいと願ってしまった
その時から僕は僕でなくなった


m-20_11259 at 01:33コメント(0)トラックバック(0)詩の類 

2010年11月15日

単調な音楽に乗せてラジオから下らない話

皮膚は冬に向けて鋭敏だが
意志まではそれに追随できず
「神様お願い今日だけは」
なんて甘えた声でおねだりの真っ最中


テメェでかってにやれよ
俺を巻き込むなって


誰が口にしたのか
苦痛の正体は割に低気圧なアイツ
ぐずついた気持ちと
うわついた過去とが
綯い交ぜの上澄み

あまりにあんまりな出来事の諸々
出来の悪い出来損ない
出来てもいない
吹き出物のような感情は
完全無欠
ただ冬を待つ

嘘つき・・・


m-20_11259 at 19:52コメント(0)トラックバック(0)詩の類 
あなたの中に僕がいるなら
それは奇特な出来事でしょう
悲しみにも似た 淡々の話として
見つけられない悲しみとして
ままあるべき 創作として

点と点でしかない 写実的事象として
事象としてでしかなく 意味はない


僕はひとり君を眺める
君は僕を見ているわけではない

そうありたいと思えた
そうありたいと願った
それだけのこと
それだけのこと

m-20_11259 at 01:55コメント(0)トラックバック(0)詩の類 
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